家庭訪問

ちょうど、家庭訪問の時期なので、今回は家庭訪問の先生の実情について話をしてみたいと思います。


現在、家庭訪問を行う学校と行わない学校がありますが、まだまだ、家庭訪問という風習は残っている学校が多いかと思われます。


では、なぜ家庭訪問があるのかという所からお話をしたいと思います。


家庭訪問をすることで、その家の実情を垣間見ることが出来るのが一番大きいと思います。


どのような家に住んでいるのか

ここで見るのは以下の通りです。

  • 家の場所
  • 家の内部
  • 住んでいる地域
  • 近隣の建物・状況

家の場所は重要です。どこに家があるのか把握しておかないと、もしも子どもが学校で何かしらの事件・事故に巻き込まれたり、行方不明になった時など、家の場所が分からないと対処がスムーズにいかないことがあるためです。


そして、案外先生が見ているのが、「家の内部」です。家の内部を見ることで、どのような家庭で子どもが育っているのが、多少なりとも想像がつきます。いくら家庭訪問だから家の内部を片付けていると言っても、誤魔化しきれないことがあります。また、家庭訪問と言っても全く片付けていない家庭も実はあります。(本当はその方がありのままを見れるので良いのですが・・・。)


また、家庭訪問に行くと学校周辺の地理に詳しくなります。その学校に赴任してきたばかりの先生は学校周辺の地理が分かりません。学校周辺の地理に詳しくなることは非常に大切なことです。


子どもの住んでいる家の近隣の状況も知っておきたいところです。海や川があるのか。交通状態はどうなのか。危険な場所はないのかなどを知っておくことは必要です。


名目上は・・・

名目上、家庭訪問時には出されたものに口を付けないということに最近ではなっているようです。それは事前に学校からの便りで便りで通知します。担任が直接子どもを介して伝える場合もあります。


しかし、そうは言われても多くの家庭は、これから自分の子どもの担任となる先生が家に来るとなると、何かしらの準備をするものです。


ここからは、その先生の独自の判断となります。


私の知っている先生の中には、全く手を付けないという方もいますし、お茶だけ手を付けるという方もいます。


しかし、最強だと思った先生は、『出されたものは全ていただく!だってもったいないじゃん』と公言していました。そのため、タプタプのお腹になってしまうので、途中トイレ休憩をスケジュールに入れていたのです。


さらの他の先生は、『独り言だけど、先生はケーキ大好きなんだよなぁ』と家庭訪問前にクラスで言って、家庭訪問時に頂くといった方もいました。高確率でケーキが出てくるそうです。

家庭訪問で出していただいたものを口にするのはどうなのでしょう?

やはり出されたものに手を付けないのはちょっと失礼なような気がします。出されないのも寂しい気がします。別に出されたものに口を付けたからと言って、その家庭の子どもにヒイキをすることもありません。


ちなみに、多くの先生が言っていたことは家庭訪問時に出されて一番嬉しかったのは、持ち帰りが出来る「ペットボトル系飲料、缶飲料」です。


実は危険な家庭訪問

家庭訪問の時期、実は学校の先生の事故が多発します。理由は、家庭訪問ではタイムスケジュールを先生が予め組んでいて、そのスケジュールを事前に家庭に通知しています。


そのため、その時間通りに訪問しないと、訪問先に迷惑がかかってしまいます。


しかし、スケジュール通りにはなかなかいきません。話が長くなることもありますし、道に迷うこともあります。


すると、どうなるか?


事故になるんです。慣れない道を焦って移動するため、多くの先生は車を擦ったとか、ぶつけたとかの経験があると思います。しかし、それを分かっているベテランの方は、自転車で回る方もいます。


家庭訪問がなくなり始めている

先生はなるべく子どもの情報をかき集めたいのです。早めの段階でかき集めるためには家庭訪問は結構有効な方法でもあると思います。


しかし、そこまで深く家庭に介入する必要もないとの考えがあるのも事実です。あまり深入りすると、家庭から苦情が来ることもありますしね。


そのため、緊急時のための家の把握だけする学校もあります。家を外から見るだけで終わりです。家には訪問しません。では、保護者とはいつ話をするのかというと、個別に学校で話をしたりします。


ただ、やっぱり家庭の中を直接覗くことは非常に有益であると私は考えます。


※私見が入っています。

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